国際色豊かな横浜の街は、多彩で美味しい料理も楽しめます。日本最大の中華街がある横浜では、中華の名物が満載。朝ご飯から楽しめる「中華粥」や何個でも食べたくなる人気の点心「小籠包」、お土産に人気のお菓子「月餅」や料理に大活躍の「チャーシュー」までさまざま。本格的な「台湾茶」も一緒に楽しみましょう。神奈川県の郷土料理「けんちん汁」や「牛鍋」なら、野菜もたっぷりいただけます。横浜発祥の B 級グルメ「サンマーメン」と「家系ラーメン」も見逃せません。横浜の名物駅弁「シウマイ弁当」を携えて、横浜グルメの旅に出かけましょう。横浜で味わえるおすすめ料理をご紹介します。

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    台湾茶

    約 200 年前に中国福建省から伝わったチャノキの苗木や製法を、台湾の気候や地形を活かして独自に発展させた台湾茶。お茶は発酵具合により緑茶や紅茶などに分かれ、途中で発酵を止めた「半発酵」のお茶が烏龍茶 (青茶) です。この烏龍茶が多いのも、台湾茶の特徴の 1 つ。その烏龍茶の中にも多くの種類や銘柄があります。「東方美人」は紅茶の様な風味が特徴の高級茶です。「凍頂 (とうちょう) 烏龍茶」は緑茶に似て爽やかな香りが特徴。台湾でも有名で、リーズナブルな価格はお土産におすすめです。横浜中華街には茶葉を扱う専門店や、こだわりの淹れ方で提供してくれる中国茶カフェもたくさんあります。台湾スイーツと共に台湾茶を楽しんでみませんか。

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    写真提供 中岑 范姜 (CC BY-SA 2.0) 修正済

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    中華粥

    米と水だけで作る日本のお粥とは異なり、鶏がらスープと肉や魚介類と共に炊き上げる中華粥。地域により作り方は多少異なりますが、油で炒めてから炊く広東風が日本では有名です。トロトロになるまで長時間煮込むのも特徴で、さらさらの食感。その具も多彩で、鶏手羽やもも、ささみ、貝柱、白身魚などを一緒に炊いたお粥に、薬味のザーサイやパクチー、ピータンなどを乗せていただきます。消化に良く栄養たっぷりの中華粥は、中国では朝食の定番。朝一番に中華街へ向かい、中華粥を味わってみてはいかがでしょう。

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    小籠包

    中華料理の点心の中で特に人気の高い小籠包 (しょうろんぽう)。薄い小麦粉の皮で豚挽き肉を包み、蒸籠 (せいろ) で蒸した料理です。1 つずつ職人の手で折られた皮のひだは通常 14 折前後で美しく繊細です。注文してから蒸しあげてくれるお店がおすすめ。小籠包をレンゲに乗せて箸で割ると、中からたっぷりの熱々スープが溢れだします。火傷しないように注意しながら、熱いうちに出来立てをいただきましょう。そのままでも美味しいですし、黒酢や生姜などとも相性抜群。横浜中華街では、焼き小籠包や、エビやフカヒレの入った変わり種も味わえます。

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    サンマーメン

    中華街の定番中華料理だけではなく、横浜発祥のグルメも味わいたいもの。中華料理店のまかない料理から生まれたと言われる「サンマーメン」は横浜のソウルフードです。漢字で書くと「生馬麺」で、魚の「秋刀魚」が乗っているラーメンではありませんのでご注意を。生 (新鮮でシャキシャキとした食感) 馬 (上にのせる) という意味の通り、豚肉や白菜、きくらげ、ニンジン、タケノコ、ニラ、そして 1 番の特徴であるたっぷりのモヤシを手早く炒めて、とろみをつけて麺にかけた料理です。醤油味のスープと具が元祖ですが、今では塩味のものを提供しているお店もあります。サンマーメンは横浜市内各地のラーメン店や中華料理屋でいただけます。

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    けんちん汁

    神奈川県の郷土料理で、神奈川県民に親しまれている野菜と豆腐の汁です。生まれは横浜のお隣、鎌倉にある建長寺で、その歴史は何と 700 年とか。落としてしまい崩れた豆腐を無駄にせず野菜と煮込んで作った汁が始まりと言われています。まずはニンジンや大根、里芋などの根菜類や季節の野菜、コンニャクを乱切りにしてごま油で炒めます。そこに昆布やシイタケから取った出汁と潰した豆腐を加えて煮込み、醤油で味付けして、刻んだネギを乗せて出来上がり。神奈川県内の飲食店で定食や丼ものとセットでいただきましょう。

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    月餅

    横浜中華街の土産の定番といえば月餅 (げっぺい)。小麦粉に砂糖とラード、湯などを加えてこねた皮に、小豆やハスの実、クルミやナツメなどを蜜で固めた餡を入れて焼き上げた中国菓子です。香ばしく焼き上げた皮と、ずっしりとした食べ応えがたまりません。中国では古くから中秋の名月を見ながら家族で食べる風習があり、満月をかたどった円形が「家族円満」を表しています。本来は大きなものを包丁で切り分けてみんなで食べますが、中華街にはお土産用に一口サイズの月餅が売られているのもありがたいですね。餡の中身や大きさ、美しい皮の模様も各店舗それぞれです。

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    シウマイ

    「崎陽軒のシウマイ」は、昭和 3 年 (1928 年) の発売以来、横浜市民に愛されている横浜名物です。中華街の蒸したてシューマイをもとに、「横浜に名物を」という想いで、試行錯誤の末に完成した、冷めてもおいしい「シウマイ」。豚肉と干帆立貝柱を混ぜ合わせた具と、車内でも食べやすい 1 口サイズが特徴です。定番の「昔ながらのシウマイ」から、平成に入って生まれた「えびシウマイ」と「かにシウマイ」まで、通年 6 種類のシウマイと、季節限定のシウマイを味わえます。また横浜の駅弁「シウマイ弁当」は、昭和29 年に登場し、今では 1 日に約 2 万食を売り上げるほど。横浜観光のお供にぜひ。

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    家系ラーメン

    横浜市発祥の「家系らーめん」は、豚骨醤油の濃厚なスープに、もちもちのストレート太麺が特徴で、チャーシューとほうれん草、海苔のトッピングが基本です。九州の豚骨と東京の醤油を混ぜることを思いついた吉村氏が、オープンしたのが本家の「吉村家」。そこからのれん分けしたお店に「○○家」という屋号が多かったことから、「家系 (いえけい)」と呼ばれています。独自に展開した「壱六家」の流れをくむ「壱系」の家系ラーメンも人気です。横浜市内各所に点在する家系ラーメン店では、味の濃さや脂の量、麺のゆで加減を指定できる店が多いので、お好みの味にアレンジしてみましょう。

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    写真提供 Tatsuo Yamashita (CC BY 2.0) 修正済

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    牛鍋

    明治時代初期、開国と同時に牛を食べる外国の食文化が広まり、それをまねて流行したのが横浜発祥の「牛鍋」です。牛肉とネギ、春菊、シイタケ、糸こんにゃく、豆腐などを割り下 (醤油、みりん、砂糖、酒などと出汁を合わせたもの) と一緒に鉄鍋で煮込んだ鍋料理です。牛鍋の見た目は「すき焼き」にそっくりですが、両者の違いは、すき焼きはお肉を焼くけれど、牛鍋は焼かずに煮るところ。横浜市の中区に明治創業の老舗の名店が集まっています。

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    チャーシュー

    豚肉を長時間石窯で焼き上げた「叉焼 (チャーシュー)」は、横浜中華街の名物の 1 つ。肉質の柔らかい豚肉を一晩タレに付け込んで、炭火でじっくり焼いたチャーシューは、ジューシーで薫り高い逸品です。中華街のチャーシューは紅糟 (ホンツァオ) で赤いのも特徴。八角などのスパイスを抑えて日本人好みの味にアレンジしている店舗もあり、食べやすくて人気です。各中華料理店の店内で味わうのもよいですし、お土産にして、チャーハンや餃子の具、ラーメンのトッピングにもどうぞ。手軽に食べ歩きを楽しみたいなら、「チャーシューマン」がおすすめです。

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    写真提供 ume-y (CC BY 2.0) 修正済

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